役作りって深いなぁ~

脚本ができたので、早速役作りに入っております。

おそらく私たちがやっているのは、ロシアの演劇人で有名な

スタニフラフスキーシステムというものだと思います。

俳優の教育法のひとつですが、多分多くの役者方が取り入れている

手法ではないかと思います。

役の性格・家族構成・環境などその役の持つ背景を深く掘り下げ、

演技に反映させる、という、簡単に言うとそういうシステムです。

(有名な演劇漫画の金字塔、ガラスの仮面で取り入れられているものです)

 

そこで、役の誕生日から性格を固めていき、役そのものの人間を掘り下げるという

作業から入っています。家族構成や現在に至るまでの生活、仕事環境、心境などなど。

 

そう考えると、架空の人物なのにすごく愛着が沸いてきます。

一人の人間の半生を自分で、時には演出と一緒に作るんですよ?

これってすごい事ですよね。

 

そんな人を演じるにあたって、私のやろうとしている役の重さというか

人生を背負うというか、そういうものも感じているんです。

 

だからといってかの月影先生(とうとうマンガ語りだした!)も言うように

役に深く入りすぎると、観客が見えなくなる。

観客のいない舞台は役者ではない、全くその通り。

なので、観客にどう語りかけるのか、どう演じたら楽しんで

共感してもらえるか。

 

役者の仕事ってシンプルで、だからこそ難しいしやりがいもあるんです。

 

ああ、また真面目に終わってしまう・・・(笑)。

 

目指すは北島マヤ、いえ、姫川亜弓、いえいえそんな人物になれたら

その道で食べてますねー(笑)。

地道に五十音と外郎やります。はい。

体力づくりもぼっちらと。

 

俄ラン灯 カルラ