脚本の方向性

こんばんは、カルラです。

先日の何とかムーン(笑)、私の住む大阪市北部では曇りで観測できませんでした。SNSでアップされていた写真を視てとりあえず満足しました。

さて、以前ブログで「脚本が全く進まない!」と愚痴をこぼしておりましたが、ある人の言葉がきっかけで書きたいテーマが自然と決まりました。

実は私、詩を書くことが多くありまして、それを繋げたらいいのでは?とのお話から詩を書くところから作業を始めますと、これがとても心地よくしっくりきました。某劇団の俳優Mさん、感謝です。

そしてキホーティックの打ち合わせで、団長ダダさんにこの話をして、自分が尊敬する作家さんの言葉に引きずられないようにしたいなぁとお話をしておりましたら、その作家さん方の真似から入ってもいいと思うと。それを続けていたらいつかは自分の本当に伝えたいこと、言葉が見えてくる時期が来るので、そうなったらもう自分のものとしてオリジナルが仕上がってくる。と、言葉は正確ではないですけれど、そういったアドバイスをもらいました。

なので、最初に書いていた脚本は全部削除して、冒頭からずいぶん変わった仕上がりから始まりました。随所に自作の詩を絡ませながらストーリー作りをしていくことに決めて進めています。

不思議なもので、詩を書くときは自然と言葉が浮かんできます。今回は一人芝居という事も踏まえての作品作りなので、登場人物をこうしよう、最後はこんな風にしよう、というアイデアも多々浮かんできています。

この旗揚げ用に書き始めた脚本を一度仕上げたら、これを短縮したバージョンを作り、各施設でも上演できるような簡潔なものにしようとも思います。

余談ですが、キホーティックでの配役で有難い役をもらえることが決まりました。初めてのジャンルに挑戦すると同時に、自分のスキルアップも意識して地道な努力を怠らないよう、頑張りたいと思います。

あ、これでも団員募集は致しておりますので、ご興味のある方は見学、お話などいつでもご連絡をお待ちしております!

観劇の感想もアップしたいと思いつつも、いずれ気が向いたらゆっくりとブログにします。

では、おやすみなさい。良い夢を!(´∀`*)ノシ