3月の稽古

また久しぶりになってしまいました。

先日は狂言を観にフェスティバルホ-ルへと行きました。生で見る古典芸能はとても面白く、またあまりの迫力に圧倒されつつも見入っておりました。

中でも月見座頭という演目がまさに圧巻でした。

さて、今回は発声の際の声の共鳴を意識して稽古に臨みましたが、いくつかの行が共鳴していない事が分かり、収穫のあった内容となりました。

また喉を少し痛めていたのか、すぐに声が枯れてしまい、思うように発話出来なかったこともその一つです。

そんな中で繰り返し練習をした金子みすゞさんの詩、今日は「さびしいとき」を朗読しました。拙い朗読ですがお聴きいただければ嬉しいです。