旗揚げ時期について考えてみる。
先日の誕生日で52になったのだが、自作の脚本作りの他、実質1人を想定して予算の捻出、よし!と思えるまでの稽古研鑽、何より制作部分のセルフプロデュースを思い、ぼんやりと区切りの良い還暦を目指してみようかと考えている。
多分セルフプロデュースできるのはホンの僅かで、誰かの協力なしには到底無理だろう。
ただ最初からアドバイスを求めたり、すぐ誰かを頼るのは違う。まずは自分で計画を立て、できうることは勿論一人で行うべきだ。
その上で経験者に助言や助けを乞う。
その為に学ばせて貰ったり、色々調べたりする。
今後、俄ラン灯がどのように変わるかは私次第なのだ。
後8年、成長して例え失敗したとしてもそれはそれで大きな収穫になる。
明確な期限を切ったらそれは目標になる。
一人芝居という部分は言わば劇団と言うより、私の核になる。そういう部分だ。
私は核を、殻を破って踏み出すことを怖がっている。起因することは色々あれど、早く「自分」の癖を掴まなければ。
とにかくぼんやりした輪郭をくっきりさせて、一度は痛い経験をしたい。積み重ねて行きたい。
頑張る意思は何度も何度も繰り返してきた。今度は実行に向けて動く。もうそうしなければきっと一生踏み出さない。そういう気がする。
だからここに新しく意思表明を記してみた。
8年後目指して。
カルラ